6thメラドday2のメルヘンデビュー!がやばかった話
6thメットライフドーム公演お疲れ様でした。
全体の記事は書く予定なんですが、たぶんこれだけは抜き出さないと大変な文量になりそうなので書きます。
そんなわけでメットライフドーム公演day2に披露された「メルヘンデビュー!」の話。
だいたいこんな感じ。
安部菜々とメルヘンデビュー!
このブログを読む人はわかってると思うんですが、一応前提知識の共有として。
安部菜々は歌って踊れる声優を目指してウサミン星からやってきた永遠の17歳のアイドルです。
数年間メイド喫茶でバイトしていたり、電車で1時間かけて通勤してきたりと色々と脇が甘いところがありますがそこはご愛嬌。
長い地下アイドル時代を経てスカウトされ、デビューして7年、三宅麻理恵さんが声を当てて6年になるのが2018年の今年です。
その年に出たのがCINDERELLA MASTER 018 メルヘンデビュー!です。
IOSYS作曲の電波曲で電波な彼女が強く表現される一曲です。
2018年の今年、第7回シンデレラガール総選挙で皆さんの応援のおかげで第1位に輝いての今回のライブでした。
ライブ前の気持ち
正直メルヘンデビュー!はやらないだろうなと思っていました。
歌詞にもある通り自分を知らない人に自己紹介をする曲です。
シンデレラガールを勝ち取った今の状況に合うのはアニメの主題歌を歌う夢が叶った「メルヘン∞メタモルフォーゼ」かなぁって感じでした。
いや、その予想はひっくり返るんですけど。
何がよかったのか
まずバックステージから現れたのがよかったです。
今回のステージはバックステージからメインステージまで一本の道になっていました。
そしてメインステージの後ろにはお城のセットが組まれていました。
それでバックステージからメインステージまで移動しきるんですね。
だいたい100m近くあるのでその体力が凄まじいよなって言うのがそれだけで感動。
「いつかトップに のぼりつめます」が「さらにトップに のぼりつめます」に歌詞が変わっていて。
さらに、センターステージで一度倒れてから立ち上がる。
そのあとメインステージで落ちサビを歌いきって最後に初期R特訓後のこれ。
その間中、会場の34000人がピンクを振ってくれてミミミン!ミミミン!ウーサミン!とコールしてくれる。
そんな幸せな5分間でした。
メルヘンデビュー!を泣きながらコールしたのは初めてでした。
うードッカン!で感極まってVが言えなかったり次の曲に移っても光景がリフレインしてきてコールも声も出ないのに涙が出たりして、ぐちゃぐちゃのメルヘンデビュー!でしたけどいい思い出だなと思います。
いや、本当にこんな嬉しいことはなかったです。
この1年ウサミンPが精力的に動いて、たくさんの人の心を動かして、その結果勝ち取った第7回シンデレラガールだったと個人的には思っています。
だから、今日このときこの時間は全てのウサミンPへのご褒美だったんだろうなと思いました。
お城から一番遠いところから始まって、途中で挫折をしながらもみんなの声援を受けてお城にたどり着く演出はまさに安部菜々の物語になっていてここから安部菜々の新しい物語が始まっていくんだなと強く感じる演出になっていました。
本当にありがとう。
さらに、「お城へ至る道程」というのは[シンデレラガール]安部菜々の特訓後イラストに描かれていたものでもう完璧だよなって感じです。
まとめ
取り急ぎ6thの一番の思い出ということでメルヘンデビュー!の話を書きました。
あの景色は一生忘れないと思います。
これもひとえに安部菜々を応援してくださったすべてのプロデューサーさんのお力添えのおかげです。
皆さんの一票がなければ今日にたどり着きませんでした。
皆さんの力であのステージ、あの道ができたんだなと思います。
あとは三宅麻理恵さんがCVでよかった。
フィジカルのパワフルさでウサミンを支えられるのは本当に貴方しかいないと思います。
この演出を組み上げたJUNGOさんをはじめとするスタッフの皆さんにも感謝です。
本当に本当に皆さんありがとうございます。
はぁ……
プロデューサー楽しい…ヤバい…へへ…