アイドルマスター新宿アルタ前支部

心が揺れ動いたことをたまに書くブログ

よりみちサンセットがどストライクだった話

皆さんの青春の思い出ってなんですか?

 

自分は当時好きだったアーティストの曲を聞きながら帰る光景だったと思います。

それはバスだったり、自転車だったり、親の運転する車の助手席だったりいろいろだったりするんですけど、そこにはいつもMDがあって当時mihimaruGTにドハマリしていた自分はTSUTAYAでCD借りては4倍MDに突っ込んでいったことを思い出します。

チルいメロディライン、AメロRapBメロ歌、そんなmihimaruGTのカケラをもってる放課後クライマックスガールズの「よりみちサンセット」がド刺さりしました。

Love is...あたりの感じと気分上々↑↑あたりの感じのちょうど間くらいの感じ。

あー本当によい。

 

さて自分語りはこんなところで歌詞もめちゃくちゃいいんです。

 

(歌詞を書き起こしていた方がいたのでお借りしています。)

文字で見ても「待ち合わせた景色 裏返り分かれ道」とかすごいいいですよね。

「朝みんなが集まってきた待ち合わせ場所が夕方になれば解散の場所になる」っていう景に「ウキウキ早く会いたい気持ちが夕方にはまだずっと一緒にいたい」という情が一文で乗ってるのが最高だし夏葉パートなのが本当に。

「なんだかね、帰りたくない」って気持ちがポロってこぼれた感じな歌詞が凛世なのも抜群。

その前「公園で相談 ちょっと、と二人乗り滑り台 ぶらんこゆらり そっと止まり将来なんかもたまに語り」は樹里のパートなんですが、裏に夏葉がいる感じがしていて(間違ってたらごめんなさい)サンセット樹里の公園思い出しますよね。

走ってきて少しブランコでこれからのこと話したのかなーとか。

 

なによりサビの果穂パート「見守ってもらってばかりで 出会えてよかった気持ちは どこまで届いているの?」は果穂らしさが溢れていて。

思っている分だけどこまでも、別れたあともずっとどこまでも届いているんだろうなっていう印象を受けます。

その後の「あの時計ずれてるんだよって 明日までずっと歩こうか」がまさに放課後クライマックスガールズ。

時計がずれてるからまだ時間じゃない、別れたくないっていう感じと年齢の違う5人が集まった、まさに「時計がずれた」瞬間今こそが放課後クライマックスガールズの時間んだという感じ。

一方で青春をもう戻らない刹那的な瞬間だと感じるのは青春を終わった人間だけで、その当事者たちは「目一杯今度も いつも通りを探そう」と歌うように「いつも通り」、どこまでも続くと確信している日常なわけで。

まさに放課後クライマックスガールズが持つ青春感を強く表している感じがしていてFragment Wingsシリーズ、シャニマスを超えてアイマスシリーズの中でも屈指のマスターピースだなーとぶっちぎりで好きになりました。

 

GAMEverだけでつらつらと書きましたがフルきたときもうわぁってなってそうです。

たぶんまた書くんじゃないかな。

ライブでやるときが今からめっちゃ楽しみです。